2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
今は二話です。二話「ミソラサポーターズ」 題名の通り、ミソラのライブをサポートするお話です。レゾンがあるんだ。 この二話では一時的だけれど、スバルくんがミソラちゃんを救うために、 ミソラサポーターズというミソラちゃんをサポートするレゾンなんだ…
今は一話。 一話「ルナルナ団」結成!。 ルナルナ団・・・スバルたちは「ネーミングセンスが悪い」と言っていた。 でもっ、 私は「いいなっルナルナ団!可愛いチーム名じゃないかっっ」と 思ったよ。 今は、レゾンという目標が立てられていて、 「委員長を生徒…
5.守るために決めたこと 目を覚ました時に最初に見えたのは、熱斗の顔だった。 うっすらと目を開けた時、とても嬉しそうな顔をした熱斗の表情。 どうして、そんな風に嬉しそうな、 泣きそうな顔をするのかと、聞こうと思って気づいた。 ああ、そうか。 「…
4.気付かされた感情 デンサン病院―― 「…」 病室では未だ眠っている炎山の姿とそれを見守る熱斗がいた。 炎山がこんな酷い目にあうとは思いもしなかった 薄々とは気付いていた 炎山の身体中に付いている痣や、切り傷… もしかして、誰かに暴力を振るわれてた…
3.殺される一歩手前 片目が見えなくなった 虐待してくるあの女の所為 今まで常に従い続けてきたけどこれはあんまりだと思った 至近距離の感覚がつかめない そして今日も手を火傷してしまって… 『炎山様、大丈夫ですか?』 「ああ、…痣が出来てしまったな」 …
2.虐待 痛みだけが増す世界 俺はそれを知っている 電気のない暗がりの部屋 カーテンを閉められ閉ざされた世界 痛みだけの世界 「貴方は、秀石様の言うことだけ聞いてればいいのよッ」 そう言って俺を蹴り続ける女 何が気に食わないのか 俺はいつだってあの人…
1.擬似恋愛 もしも今まで友達だと思っていた人に違う感情で見られていたら? 友達とは全く違う思いで伝えられてしまう 俺は仲間が良かった そう…言えば、良かったんだ… けど、言えなかった… 「…炎山、」 俺の部屋のベッドで気持ち良さそうに寝ている こんな素…