ボーイフレンド(仮)の夢小説①

不破渓士×桐生炎(夢小説)
桐生炎
藤城学園中等部三年生。
小学生の頃から付き合いのある不破のことを兄のように慕っている。
不破の祖母と彼女の祖母が仲が良いため、幼い頃から不破家にはよく出入りしており、しかし、不破の姉たちより弟の不破といつも一緒にいた。その為、不破に対しては絶対的な信頼と憧れを抱いており、その反面、自分に好意的に接するクラスの男子を無意識のうちに優秀で優しい不破と比べているため、告白されても笑顔で断り続けている。

不破渓士
藤城学園高等部二年生。
誠実で真面目な青年で、武道を一通りこなしており、今は特に弓道に力を入れている。
成績優秀ないわゆる優等生。しかし、誠実な彼の人柄が周りからは尊敬を集めており友人を大切にしている。
女子生徒にも人気らしく、声をかけられることが少なくはない。
が、気の強い姉を4人持つため、女性に対しての苦手意識が出来上がってしまっている。
幼い頃から付き合いのある炎に対しては溺愛っぷりがハンパなく、過去に彼女に迫ろうとした男子から守ったこともあり、その他にも勉強を教えてあげたりもするお兄ちゃんっぷり。
しかし、妹のようには思ってはおらず、恋慕感情を抱いている。
そんな自分の感情を浅ましく、汚れていると思い込むネガティブな思考を持つ。