クリスマス!!(メイル×炎山)

「やっぱり、この時期は街も賑やかだな」
炎山君のその言葉を聞いて、私はきょとんとした顔をしてしまう。
今年も熱斗たちとクリスマスを過ごすことになるのだけれど…
私は、炎山君との時間を大切にしたいな…
そう、思うんだけど………
「他人事みたいに言ってるけど…?」
疑問形で炎山君に話しかけると彼は気難しい顔をした。
「この時期が一番苦手、かな。みんな、やたらとハイテンションだろ?」
たしかに、街も活気づいて
人の心も浮き足立つ
でも、
「クリスマス、嫌いなの?」
炎山君がそういうから…
私の気持ちは一気に急降下。
クリスマスパーティーとか一緒に過ごせたら楽しいのに…
「嫌いじゃない。ただ、賑やか過ぎて…ちょっと、な」
それを嫌いというんじゃないのかな??
「ね、炎山くん」
「ん?」
首を傾げる炎山君に私はにこりと笑い、
「今年は私と二人で過ごさない?クリスマス」
炎山君に断られるのを承知でそう切り出した。
せっかくのクリスマスなんだから…
恋人と過ごしたいじゃない、ね?
そう、私が告げると炎山君は恥ずかしそうに微笑んだ。
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中途半端な小説が出来上がってしまった(-_-)zzz
要するに、クリスマスは好きな人と過ごしたい!
という気持ちを表したのだけれど…
即行で作った小説なんてこんなものかな…
今年はメイ炎で締めくくりそうだ…